2012年2月アーカイブ

追い焚き機能の要望

野田首相が東日本大震災の被災地である宮城県と岩手県を訪問し、
仮設住宅やがれき処理の様子を視察、そこで住民から、ガードレールの
設置や学校の再建、仮設住宅の風呂に追い焚き機能をつけることなどの
要望を受け、気持ちはわかるし、気になる宿題である、と語って、
前向きに検討する意思を示したらしいのである。

この住民の要望だが、ガードレールと学校についてはよくわかる話だ。
確かに、早急に取り組んでいくべきものであろう。
しかし、お風呂の追い焚き機能については、必要性、緊急性はかなり
低いものだと思うのだが、どうなのだろうか。

被災地で水不足になっているのであれば、冬の寒い時期、追い焚きが
できないと、温かいお風呂に浸かることが出来ず、体を休められない、
そういう理由があるのだろうが、取り立てて水不足ではなく、ただ
単純に、日々の水道代を節約したいだとか、あったほうが便利な
機能だから、とかいう理由ならば、対応は不要ではないだろうか。

逆に、仮設住宅に入居している人から、そんなことぐらいしか
要望として上がってこないのであれば、特に問題はなく、割と快適に
生活できている、ということの立証になるような気もする。
野田首相も、真剣に考えてはいないだろう。

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